まず悩むのは、誰に頼めばよいのか？判断に迷う時があります。判断基準がなく、アドバイスもないので皆目検討もつかない。従来、収益物件を建築する際、建築会社の主導によって行われてきました。もちろん建築会社は建築のプロです。ですが建物完成後の入居者誘致や管理・運営などについては専門分野外となっています。

当社は、不動産・賃貸経営にもっとも理解しているのは、「管理・運営の現場で働いている者」と考えています。つまり、建物完成後、管理・運営していくのはプロパティマネージャーであり、マネジメント会社であると考えているのです。

建築会社は建物を完成させることが主だった業務なので実際の不動産運営について、あまり考慮せず建築をしてしまうことも、ある意味いたしかたないことかもしれません。

しかし、PM（プロパティマネージメント）は建物の完成がゴールではありません。そこが賃貸経営のスタートとなるのです。当社は、建物完成後のオーナーの安定した賃貸経営支えるために「この市場のニーズは、どの間取りなのか」「入居者はどのような設備を望んでいるのか」「どのように建築すれば建物完成後のランニングコストを抑えられるのか」等考え、+α​でお答えします。

また、設計士や施工会社とオーナーの間には、知識量・情報量ともに圧倒的な差があります。プロパティマネージャーは、分りやすくオーナーに伝え、その差をできるだけ埋める役割を担います。

当社ではPM（プロパティマネージメント）の経験、賃貸仲介等で培ったニーズを基に、エリアマーケティング、ランニングコスト削減等のノウハウ、また、テナントの誘致力に優れたプランニングさせていただきます。また、ご提案をさせて頂いたプランに基づき、長期事業収支計画策定、その後のテナント誘致や物件維持管理等もサポート致します。